史跡と景色の写真ブログ

史跡などをめぐりながら写真を撮っています。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【小倉山城跡】_広島県北広島町

広島県北広島町にある小倉山城跡です。ここは吉川経見が南北朝時代末期に築いた城で、1550年に廃城となるまでの約170年間、吉川氏の拠点となっていたそうです。城跡には石垣のようなものはなく、発掘調査後の写真や建物の区画などが標示されています…

【矢谷古墳】_広島県三次市

広島県三次市の三次工業団地内にある矢谷古墳は、工業団地の造成中に発見され、昭和52年から54年にかけて発掘調査されたものです。現在は三次市立体育館の裏側にあり、約1700年前の史跡を自由に見学することが出来ます。全長は18.5mですが、墳丘の…

【音戸の瀬戸公園 高烏台】_広島県呉市

コロナ第二波による感染拡大で再び自粛ムードになりつつありますが、できる限り近辺で場所を選びながら、まったり更新できたらと思っています。 音戸の瀬戸公園 高烏台は、以前記事にしたことがある「旧高烏砲台兵舎跡」がある公園です。ここには他に砲台跡…

【明治天皇御駐驛遺跡】_広島県廿日市市

ここは1885年に明治天皇が西国巡礼の際、岩尾邸にてお休みになられた地で、現在は廿日市招魂社となっています。廿日市天満宮から招魂社までは徒歩5分程度で、この通りは広島では西国街道とよばれ、江戸時代に整備された旧山陽道だそうです。 //

【廿日市天満宮】_広島県廿日市市

身近な場所でありながら行ったことにない廿日市天満宮に参拝してきました。創建は1233年で「勉学の神」としてご利益があります。階段が少し急ですが、標高29mほどの篠尾山に鎮座されている廿日市天満宮は、双眼鏡も設置されていて、廿日市市内が見渡…

【備中国分寺 五重塔】_岡山県総社市

岡山県で唯一の五重塔は1844年頃に建てられ34.32mもの高さがあります。周囲には古墳が多く残されていて、古代この地で栄えヤマトに匹敵する権力をもっていた吉備大国の力を感じることが出来ます。備中国分寺 五重塔周囲には田園風景が広がり、夏は…