【横大路家住宅】_福岡県新宮町
九州地方最古の住宅とされている福岡県新宮町にある横大路家住宅です。国道3号線からさほど遠くない場所で近辺には駐車場も完備されていました。
建物自体は2000年に修理のため解体、2003年に江戸時代中期のものに復元されているようです。
この住宅にまつわる話は古く、西暦805年に最澄がこの地に立ち寄った際に横大路家に協力してもらったお礼に法火を授け、その火を近年まで守り続けてきたそうです。そのことからでしょうか、この住宅は千年家との別名もあります。
建物内部も見学できるそうで、月、火曜日がお休みになっているようです。
バス停から歩いてすぐ、緑の中に静かに住宅がありました。