明治維新前、志半ばで病により命を落とした高杉晋作誕生地に行ってきました。高杉晋作といえば、坂本龍馬に拳銃を贈ったエピソードが有名ですね。この拳銃がなければ、寺田屋事件で龍馬は命を落としていたかもしれません。
江戸時代の天保十年(1839年)高杉晋作はこの地で生まれました。約500坪あった敷地も、現在は三分の一程度になっているそうです。そして、そのうち公開されているのは南側半分です。
「初湯の井戸」はほぼ当時のままのようですね。
この場所で、あの高杉晋作が生まれ、幼少期をすごしていたんですね。なんか不思議な感じです。周囲の町並みもとても風情があって素敵な場所でした。